工場DD評価研究会では、専門家が様々なポイントから工場を評価を行います。また評価にとどまらず工場再生の支援も合わせてさせていただきます。灯台もと暗しと言いますが、案外と自らの工場を評価することは難しいものです。そのような時にもお気軽に声をかけて下さい。 工場DD評価連絡先 |
生産管理からみた工場評価 工場を評価する上で、社内的な評価であれ、外部からの評価であれ、あるいはM&Aを意識しての評価であれ、生産能力を評価することは極めて重要である。工場は生産をする場なので、工場を評価する場合、その生産能力を見極めることは至極当然のことであり、生産力の評価が工場の評価の最重要ポイントであることは間違いありません。 ●工場の評価には設備などハードだけでなく、無形資産(ソフト)が大切である ●工場にはいろいろな生産形態がある ○ジョブショップかフローショップ生産か? ○組み立て型かプロセス型か? ○工場を一括りにはできない ○同一業種であっても、工場は千差万別である ●工場の評価を行うためには このように工場の評価は資産評価だけでは十分では有りません。工場を評価する場合は、生産とは何か?どのような生産形態か? しかも工場といっても業種によってかなり異なります。業界によって基準も異なり、その業種の他社との差が、評価できなければ正しい評価は出来ません。 我々工場DD評価研究会は、このような見地で対象となる工場の生産能力を分析します。そして、どのような業種であろうと、対象の工場に対してライトパーソンを適切に派遣できる体制を敷いています。工場(実力)評価の案件があれば、是非私どもにお声を掛けて下さい。 |
品質管理からみた工場評価 品質管理をこのように行なっている工場ならM&Aする価値がある! 中小企業診断士 村田 哲也 ●ISO9001(品質管理のマネジメントシステム)を認証取得しているのに・・・・ ●価値ある品質管理とはこのようなものです ●当研究会は工場の品質管理がきちんとできているかどうかを判断します |
在庫管理からみた工場評価 ○買収後のロードマップ検討において ●バランスシートの数値だけでこれらの回答を得ることは難しいでしょう。 また在庫は、その存在理由をたどっていくことによって、当該企業の製造・営業・購買、調達など業務オペレーションの実力・弱点やその改善の方向(それが在庫の圧縮ポイントです。)、さらには戦略上重要な情報を読み取ることができる重要な資料でもあります。 ●部門で在庫を決めるのではなく、企業として決める また、在庫圧縮に継続して取り組んでこられた企業でも、部門内でできることは相当程度実施ずみで、部門間が連携して取り組まないとできないようなところ、さらには取引先企業を含めたサプライチェーン全体にかかわるところが残されています。 |
人材育成視点から見た工場評価 “人材育成の視点でアプローチ・評価・制度検証し、企業をM&Aし、工場を再生する! 大前 駿二 ●人材育成プログラムの不在は将来のマネジメントの破綻を招く: 人材育成計画と実践は管理者からスタッフまで必要な要件ですが、当面はやってもやらなくても何とかいくものです。対象企業を観察し、情報収集した時、次のような現象は見られませんか? ○後継者が育っていない! ○判断や意思決定が遅れる、或いは出来なくなってきている ○新入社員の離職率が高まってきている! ○管理者の部下に対する教育にかける情熱も暇もない ○結果、マネジメント・技術・技能伝承や工場運営上の品質・コスト・納期管理面で問題続出、未解決状態! ●対象企業のデーター・情報が少ない場合の診断方法: ●人材育成関連コンサル実績の紹介: 次のような指導経験を積み重ね、実績と成果に裏づけされたコンサル活動を継続・強化し、皆様方のご要望に応えています。 |
知財の視点から見た工場評価 企業がその価値を評価される機会はそう多くあるものではないが、融資を受ける、あるいは合併を考える、更には事業転換として事業の売却を考える場面に評価されます。 そういうことを避けるためにも、先行特許をIPDLなど活用して調査しておく必要があります。特許庁への出願特許の調査は講習を受けることで誰でもできるようになりますが、やはり慣れないと効率的な調査は難しいものです。また、該当業界の専門知識がないと特許の持つ意味や価値は評価が難しいです。 工場診断グループには各業界の経験者がいるので、その企業の持つ“特許等、ノウハウ”の価値の評価や他社の先行特許等との関係を明らかにし、事業の方向付けを可能にできます。 事業展開の場面において、知財関係で疑問、障害が懸念される場合の相談に応じております。 |
安全衛生管理からみた工場評価 安全衛生管理でその会社は大丈夫ですか 中小企業診断士 田中 実 ○A職場職場は忙しく、掃除が行き届かず、汚いと感じたことはありませんか? ・職場の中でヒヤッとしたことはありませんか? ・ケガや事故が続いていませんか? ・職場の中で人間関係がぎくしゃくしていませんか? ・ポカミスのような不良が続き、やる気をなくしていませんか? ・上司や同僚に対する不満が蔓延していませんか? ・ケガや事故が起こると上司は、起こした本人の責任追及に終始していませんか? 等々 このような職場環境ならケガや事故は起きるのが当たり前。 ○B職場 これらが、すべてイエスなら、職場環境は良好で、ケガや事故はA職場に比し、間違いなく少ないでしょう。 多分、その会社の職場環境はA,Bどちらかでしょう。 ○ケガや事故の発生原因~意外に些細なことが疎かに ○安全に対して管理監督者が、何をすべきかを知っているか? これらの問題をひとつひとつ解決していくのが、安全衛生管理です。安全衛生に対する意識は、人間の本能的な自己防衛の意識であり、その意識を高めるための知識の習得と実地訓練が良い職場環境づくりには絶対必要です。 ○業務オペレーションとの整合性 |
原価管理からみた工場評価 メーカーにとって、以下のような問題があります。 ○以上の課題が解決できるのが「原価の見える化」です。 しかし、「原価の見える化」ができるための前提条件があります。 ・前提条件−2:現場のQCD(品質・原価・納期)体制が出来ていること。 ・前提条件−3:社内の原価データが整備されていること。 ・前提条件−4:作業時間の見える化ができていること。 ・前提条件−5:「原価の見える化」を進めることができる人材がいること。 では、「原価の見える化」を進めることができる人材とはどのような人でしょうか? ●作業改善や不良低減等企業では日々利益を出すための改善が進められています。 ●当研究会は工場の原価管理ができているか、できる可能性があるかどうかを判断します。 |
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